Sound States vol.11 「The YAM Project」 < Entertainment < HOME
アジアを中心とする実力派ミュージックアーティストを紹介する音楽番組「Sound States」では「THe YAM Project」のライブをUSTREAM配信しました。
2011年6月、台湾を代表する癒し系シンガー史茵茵が、兼ねてからの友人であった余佳倫(アレン)、程明(マウンテン)と共に起ち上げた、創作とバラエティに富んだ新しい音楽へ挑戦するバンド、それがYAMプロジェクトです。懐かしい名曲のリアレンジ、ジャズ、ブルース、ロックに加えメンバー自身のオリジナルを含む幅広い曲選は、老若男女問わず、あらゆる聴衆を楽しませています。
日々の癒しを求めるあなたが…世界で最も聞きたい優しい歌声
台湾大学外国文学部、ハーバード大学教育大学院を卒業。日本慶応義塾大学にも留学の経験があり、母国語の北京語、台湾語に加え、英語、日本語も堪能である。フリーシンガーであり、ポップ、ジャズ、ゴスペル、ミュージカルと幅広いスタイルをカバーしている。
2008年から台湾人気歌手王力宏(ワン・リーホン)のワールドツアーコンサート「Music Man」、「Music Man 2:火力全開」のバックコーラスとしてレギュラーを務める。
2009年4月初アルバム「有人在替你祈禱」をリリース。第21回伝統類金曲獎ベストボーカル賞にノミネート、同年11月クリスマスアルバム「平安夜」と「聽見史茵茵」二枚組のCDアルバムをリリース。
そして、ミュージカル「四月望雨」にて「愛愛」を演じ、その歌声と演技力にも評価が集まる。また、台中ジャズフェスティバルにも招待されるなどジャズアーティストとしての知名度も高まる。
2010年には、兩廳院サマージャズパーティー特別招待アーティストとして出演。また、この年は台湾各地の他、香港、マレーシア及びシンガポールにて個人名義のライブツアーを行い、好評を得る。
2011年11月シングル「送給阿嬤的歌」をリリース。2011年からは再びミュージカルに挑戦。「最後十四堂星期二的課」や映画「翻滾吧,阿信」にて挿入歌を歌う。さらに、ギタリスト程明、キーボード・シンガー余佳倫(阿涼)と共に「ザ・ヤム(YAM) プロジェクト」というトリオを結成し、新たに様々なジャンルの曲やスタイルに挑戦する。
http://www.yingying.tw/
http://www.facebook.com/shihyingying
http://www.youtube.com/user/yingying0113
AfternoonTree は、2006年に台湾を拠点としたジャズハーモニカプレイヤー藤井俊充(Toshi)を中心に結成された癒し系ジャズバンドです。ジャズハーモニカを支えるMountain(マウンテン)のアコースティックギターはフォークの響きを誘い、Annie(アニー)のチェロはクラシックの気質と格調をもたらし、Fifi(フィフィ)の二胡(アーフー)は、中国、四千年の悠久の歴史を語り、これらすべてが融合したバンドサウンドは、まさに独特であり絶妙のコンビネーションです。そして、ハーモニカの音色は時に暖かな午後の陽射しを思わせ、アコースティックギターの音色は風のように響き,大地に育む大きな木のようなチェロの音色に、うっすらと香る草木の匂いを思わせる二胡の音色は、大自然すら彷彿させられます。
藤井俊充(Toshi)
2002年バークリー音楽院卒業後、台湾での活動開始。2006年から絲竹空バンドに参加。瞬く間に台湾音楽業界の注目を浴び、2ndアルバム「紙鳶 - Paper Eagle」は2010年の「金曲獎」大賞受賞。2008年台湾で空前の大ヒットとなった映画「海角七號 - Cape No.7」のサウンドトラックにハーモニカが起用され、またポップスアルバムへの参加も数多く、ジャズハーモニカ奏者として注目を集めています。 2010年に発売されたアフタヌーンツリーの1stアルバム「Clover」 は台湾にとどまらず、徳島ジャズストリートを含めた関西ツアーにおいてもたくさんの評価をいただいています。
http://www.afternoontree.com
http://www.facebook.com/afternoontree
USTREAM STUDIO+ AOYAMA TOKYO 1st
「Sound States」(サウンドステイツ)は、アジアを中心とする実力派アーティストを紹介する音楽番組です。
2011年10月10日午後10時10分10秒にシンガーソングライター延原達治さん(ザ・プライベーツ)の友情出演により産声をあげました。
以降、毎月ゾロ目の日に放送を重ね、ファンや関係者に支えられながら現在では述べ視聴回数150万回(2022年5月現在)となるまで成長いたしました。
2011年3月11日の東日本大震災以降、私たちから世界に向けて何ができるかを考えた結果、世界中の人々が共有できる「音楽」を通じて、
新しいコミュニケーションの礎を築いていきたいと思いました。アーティストとサポーターの皆様と制作スタッフが一体となって、
国境や言葉の壁を超えた心の交流を100年続けていくこと、それが、「Sound States」のフィロソフィーです。
公式Facebookでは、番組の裏側やアーティスト情報をお届けしています。
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